2006年08月04日

麺処「翔」

日本橋に勤めて何が不満かと言うと、美味いラーメン屋が少ない。ましてや、まともな「つけ麺」を出してる店なんて皆無に近く、実に寂しい思いをしていたのですが、有りましたよ日本橋高島屋の裏手に。その名はめん処「翔」
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前々から利用はしていましたが、つけ麺の味がどうしても好きになれず、だいぶご無沙汰していましたが、今日食べた「特製つけ麺」は、結構いけましたぞ。
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昔、食べた時は柚子の香りを利かせた独特の風味がどうしても好きになれず、今日までだいぶご無沙汰でしたが、今日の「つけ麺」は、柚子の香りが程良く効いていて、丁度良い塩梅になっていました。麺はレベルが高くて好きなタイプですが、湯切りの為の竹の巻きすが、どんぶりの底に敷いているので、一見麺の盛が良く見えますが、麺の量は大した事無いのがご愛嬌か。


posted by ハル at 14:23| 東京 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | つけ麺 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年08月03日

本郷三丁目 つけ麺「柾木」 東大生も食え、食え!!

東京大学の赤門も近いこの、つけ麺「柾木」はその屋号からもわかるように
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つけ麺が売りの店ではあるけど、ラーメンももちろん有るのです。がーっ、ほとんどのお客がつけ麺を啜っている訳で、ほぼ「つけ麺」の専門店みたいなのが成立してしまうご時世になって、つけ麺狂のハル的には隔世の感なのです。(感傷的・・・バカ爆)
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日本の最高学府「東京大学」のお膝元、当然の事ながら東大生らしき学生も「つけ麺」を食べている訳で、この青年達の中から日本を担う人材が出ると思うと頼もしい限りなのです。君達が日本の中枢を担い、政治家になんてなった折には、1日1回つけ麺を食べなければならないとの法律を制定するのだ・・・。1日1回はキツイか、じゃー1週間に1回におまけしてやろう・・・。(我ながらくだらんな)
今日は「つけ麺の中盛り」
posted by ハル at 00:00| 東京 ☁| Comment(1) | TrackBack(0) | つけ麺 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年08月02日

野毛「濱野屋」のハムエッグ

野毛に来ると、目的の店への道では無い通りをわざと通って色々な店の繁盛具合をチェックするのが癖になっちゃってる訳ですが、いつ見ても客が一人か二人、のんびり営業しているのがもつ焼きの「濱野屋」です。
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前々から気にはなっていた店でしたが、如何せん客が一人や二人の店はどうせ、酒もつまみもそこそこでしょう位な思い込みから、入る気がまったく起きなかった訳ですが、ゴーヤさんJayさんのブログでの紹介を見てしまうと一度は入って見なきゃ的心理になってしまうのは僕だけじゃないですよね?はっきり言うともつ焼きは少し?な感想ですが、こと煮込みに関しては十分gooな評価なのです。(まだまだ味が若いんだけど)ホッピー等は3キンを正式に守りつつ、焼酎を凍らせているなどニクイ仕込みをしているにも関わらず、全くもってホッピー幟すら掲げないその商売っ気の無さは、むしろこの店のポリシーが分かるようで面白いですね。
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今日はいつもの煮込みにハムエッグを頼んでみました。マスター1個目の目玉焼きを失敗したらしく律儀に2個目を作り始めますが、結局最後にハムエッグが出てきた時には失敗した目玉焼きも乗っかっていると言う、真面目なんだかおちょくられているのやら、不思議キャラのマスターは帰り際には駄菓子屋で売っているようなガムを必ずくれるのです。そのガムを僕は律儀に噛み始めて仙人のところへ着く頃には飴の様に溶けて無くなっているというガムまで不思議キャラなのでした。
posted by ハル at 22:40| 東京 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 居酒屋 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年08月01日

夫婦善哉 木場「自家製麺 麺屋 吉左右」

東京のつけ麺の聖地は、「池袋」「高田馬場」「新宿」・・・等など、良い店の近くには自ずとライバル店が集まるものですが、他方、まったくもってラーメン屋不毛の地みたいなところもあり、典型的なのが江東区なのです。(江東区の既存の美味いラーメン屋さんごめんなさい)その上、つけ麺の美味い店となると、困っちゃうのでした。日本橋や銀座に多くのお取引先を持つハルですが、定期的に通わなければならないお取引先が江東区に数件あります。そんな時に「昼飯 つけ麺がいいなーっ」と思ってもなかなか良い店が無かったわけですが、ついに見つけました。
「自家製麺 麺屋 吉左右」
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地下鉄東西線 木場駅の近く。(東陽町からも歩けます。)下町の住宅街の一角にひっそりと店を構えておりました。店に入ると開店して1年も経っていないので、綺麗かつ清潔な店内です。若い夫婦だけでの営業のようです。早速、評判のいい「つけ麺」をオーダーします。
しばらくして提供された「つけ麺」は
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濃厚なつけ汁は、節系の出汁と豚骨系の出汁が合わさったWスープで池袋大勝軒系のつけ汁ではありません。大崎の六厘舎の濃厚過ぎるつけ汁に最近少々違和感を感じてきたので、こちらのつけ汁は寸止め美学の味わいでした。麺も自家製麺で、六厘舎の浅草某製麺所の凝り過ぎの麺よりはよっぽど素直で好印象です。
まじめそうな若主人と奥さんの一生懸命な仕事姿も本当に清清しく好感が持てます。これからも体に気を付けて、夫婦揃って仲良く頑張っていって欲しいものです。
posted by ハル at 12:38| 東京 🌁| Comment(0) | TrackBack(0) | つけ麺 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする